2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本醸造の季節

オールスターDX2に感動して、ゴールデンウィーク以降プリキュアを初代から見直し始めているのですが、ようやくスプラッシュスターに入りました。ようやくムープ・フープが出てきたところ。この新登場の妖精二人の声が満・薫と同じ声なのは、この時点で一年打…

ボクシングシーンが素晴らしい

李闘士男がボクシング映画を撮る、というだけで期待度マックスだった本作。期待を裏切らない出来だった。 ここ二日間で紹介した映画の中では、最も爽快感に溢れた娯楽大作。DVDが出たらもう一度、いや三度は見返してみたい。 李闘士男は「お父さんのバックド…

古き良き日本映画の伝統

傑作。実は広末と蒼井優を観に行ったんだけど、映画の出来が予想以上に良くて良い意味で裏切られた。監督は「ガチ☆ボーイ」の小泉 徳宏。ガチボーイも非常に良くできた映画だったけど、いきなりのビッグプロジェクト大抜擢。しかもこの人私と同い年なんだよ…

映画の感想続き

ゴールデンウィーク以降、邦画が当たりの連続。それも中島監督や今回紹介するボックス!の李監督、フラワーズの小泉監督など、若手〜中堅の監督が確実にビッグプロジェクトをモノにしているのが嬉しい。邦画の大いなる復活がようやく始まったのかもしれない。

『世界』との戦いは目の前にある。

先月金沢で鑑賞。 この映画も良い映画だった。ストーリーがちょっと大ざっぱなところがあるけれど、じんわりと感動して、考えさせられるところもあって、そして少し元気をもらえる、そんな青春映画だった。 実話を基にしたフィクションらしく、地名などはほ…

今のところ間違いなく今年ナンバーワン。女教師の復讐とディスコミュニュケーションの恐ろしさを描いた壮絶ホラー

原作既読。数々の賞に輝き、ベストセラーにもなった湊かなえのデビュー作「告白」の映画化。原作は背徳感と爽快感がごちゃまぜになった、奇妙な読後感に包まれる、不思議な怪作(だけど傑作でもある)だった。 監督・脚本は「下妻物語」でスマッシュヒットを…

今月観た映画の感想をだらだら書くよ

久しぶりに映画の感想を書きます。相変わらず忙しい忙しいと言いながらもそれなりの量の読書と、結構な本数の映画を観ているのですが、なんとなく『感想を書く』というテンションにならずに放置していました。というわけで、最近観た映画の中から何本か紹介。

「ゆとり教科書」の弊害を感じる・・・

先日私塾を始めたことを書いたら思いの外様々な反応を頂いて、個人的に勇気づけられています。 月額5,000円で五教科全てを見る、という方針もあって、全教科の教科書に目を通しているのだが、私が中学生の時と比べてなんとも薄くなったものだ、というの…

まさにドカうま!!

会社でやたら鰺をもらう。あまりにもたくさん貰うので、近所から商店街の人々、実家の両親や遠方の友人、はたまた大学でお世話になった先生にまで配り尽くしてしまいました。 というわけで、余った鰺を使って干物作り。写真は軽く炙ったものですが、もの凄く…

漁師町の教育事情

最近中学生に勉強を教え始めた。 所謂『私塾』なのだが、授業料は月5,000円+酒・野菜・米。夕方になると教え子が野菜や一升瓶片手に私に教えを請いに来る、というようなシステム。ちなみに授業時間は無制限で、納得するまで授業を行うことにしている。私は夕…

百万石祭に思う

今日、たまたま金沢に行く用事があったので百万石祭を観てきた。 はっきり言って、金沢に住んでいた10年間、そして今も私は百万石祭が大嫌いである。みっともないし、情けない祭だ。文化の香りも、古都の誇りも感じない、精神的にさもしい祭であると言って良…