2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日はうちのアパートで研究室の飲み会でした。おでんを囲んで、ひたすらに日本酒を飲みました。用意した日本酒は五銘柄。今回の飲み会のテーマは「美味しい純米酒を飲もう」でした。 以下、日本酒の紹介です。
さよなら絶望先生(15) (講談社コミックス)作者: 久米田康治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/17メディア: コミック購入: 5人 クリック: 8回この商品を含むブログ (97件) を見るだいぶ前に買っておいたのですが、今日ようやく読みました。漫画ですら積…
金沢は今日は一日雨でした。 私は雨の日は加賀番傘を咲かせています。「傘を咲かせる」というのは金沢では最後の一人になってしまった和傘職人、松田弘さんの言葉です。私の使っている番傘も松田さんの作った傘です。 九谷焼によく見られる緑青色の縁取りに…
彼女の知らない彼女作者: 里見蘭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る第二〇回日本ファンタジーノベルス大賞優秀賞受賞作。
天使の歩廊―ある建築家をめぐる物語作者: 中村弦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (22件) を見る第二〇回日本ファンタジーノベル大賞受賞作品。 出版以前から、「選考会開始直後に受賞即決!」「…
袴を常に、家にいるときもはいています。はっきりいって古都金沢でも男性の和服姿を見かけることはほとんどありません(女性の和服姿はよく見かけます)。しかも袴姿となるとなおさらです。 でもあえて言いたい。せっかく男が和装するのだから、やっぱり袴で決…
自己紹介のところにも書いてありますが、1年365日、いつでも和服です。和服生活に入って、すでに三年が経ち、もうすぐ四年目に突入です。和服でいるとよく「凄いですね」とか「大変そうですね」と言われます。でも、全然そんなことないですよ。むしろ、…
夜の光作者: 坂木司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (39件) を見る坂木司氏の本は全て読んでいるわけではないのですが、氏のベストワークと言っていい傑作だと思います。
季節折々に呑む酒というのがあります。例えば、個人的には白菊の無濾過生原酒を二月に呑むと、いよいよ春が来たな、という気分になります。個人的に、この酒を『春告酒』と呼んでいて、能登鯛の刺身を肴に呑むことを恒例としています。 石川県では今年ですと…
今日からブログを書くことにしました。テーマは和服と日本酒、そしてときどき読書についてです。 私は金沢という地方都市に住んでいるのですが、365日、和装です。金沢では女性の和服姿は結構目にするのですが、男の和装はめったに見ることがありません。他…