今日、金沢は雪でした。市街地でも一面の雪模様です。雪が降ると和傘がいっそうこの町並みに映えるので、実は結構ワクワクしています。
私は地球温暖化にかんしては懐疑派なのですが、今年は温暖化なんかなんのその、寒い晩秋初冬の日々です。

私は日本酒に関しては一升瓶派で、四合瓶で買うのにも抵抗があるのですが、時々カップ酒を買います。お酒が欲しいのに財布に現金が乏しい時など、近所の酒屋や自販機、コンピになどで良く買います。
カップ酒というと安酒、もっと言えば不味い酒を想像する人もいるかと思いますが、石川県は酒所だけあって、カップ酒ももの凄く充実しています。
普段よく飲むのは福光屋の「FUKUCUP200 黒」です。中身は「福光屋 純米 黒」と同じです。200 ml 、一合強で200円程度と、抜群のコストパフォーマンスです。度数も14度と、それなりです。カップ酒の中には多めに加水してるのか、12度程度の酒も少なくないですから、これは本当にお得です。
他にも先日紹介した「大慶」を造っている櫻田酒造の「初桜」など、普通に飲んで美味しいカップ酒がたくさんあります。
このカップ酒の充実は、他の酒所にはない、石川県独自のものだと思います。
県外の人は、ぜひとも石川県に観光でいらっしゃった際は、酒屋やコンビニで気軽にカップ酒を買って飲んでみてください。多分、カップ酒に対するイメージが変わると思います。

石川県のカップ酒は、宮崎酒販店のこのページ(http://umai.omiki.com/cup.html)で買えます。