今年は着る機会があるのだろうか・・・


今日、城端のきよべ呉服店で以前から仕立てをお願いしていた和服を受け取ってきました。
 綿麻の薄物で、梅雨の終わり頃から初夏の頃に着るつもりで買いました。非常に肌触りが良くて、素肌に直接着て浴衣代わりに着るのも良さそう。どこかのデッドストック品が流れてきたものらしく、非常にお買い得品でした。
 しかし、ここのところもはや梅雨を通り越して真夏並みの暑さが続いていて、これを着る機会が果たしてあるのか、微妙な感じになってきました。もしかしたら、9月までお預けになるかもしれません。
 先週から、小千谷縮みを引っ張り出して完全に真夏モードに入ってしまいました。5月上旬まで寒い日が多くて冬物を着ていたので、今年は木綿の単衣を一月ほどしか着ませんでした。個人的には木綿が一番肌に馴染んで好きなので、ちょっと残念。秋までまた箪笥でお休みです。