肝機能の数値が下がると季節の移り変わりを感じる

 献血回数がもうすぐ80回になる。22歳頃から熱心に始めたので、年十回程度。かなり多い方だと思う。
 献血を始めた理由は、献血する度にある程度詳細な血液の分析結果をくれるから。肝機能から白血球数、献血するときに血圧は測ってくれるし、最近は糖尿の検査もしてくれる。月に一度程度の、簡単な健康診断のノリで献血に行くことにしている。

この血液検査の結果だけど、ここ10年近く、ほとんど変化が無い。
 ただ、肝機能がらみの数値だけは別。飲酒量は年間全く変わらない(月20升程度)にも関わらず、季節によって結構変動する。
 多分、肝脂肪などアルコール以外の要素によって変動しているのだと思う。現に、沖仕事が少なく肉体への負担が少ない冬場は数値も上がり、時によっては献血できないときもある。反って、最近のように忙しくなってくると毎日潰れるまで呑んでいても数値は平常値に戻っていたりする。うーん、不思議だ。

 まあ、何が言いたいかというと、どんだけ呑んでも健康に影響が出ない肝臓に生んでくれた親に感謝したい、ということです。あとは、日本酒をたくさん飲めるのは、やっぱり楽しい。