東武宇都宮新春古書市に行ってきました

栃木県宇都宮市東武デパートでは毎年2日から新春古書市が開かれます。
東武デパートのイベントプラザを貸し切って行われるこのイベントは、北関東最大、全国でも有数の古書市です。この古書市の特徴は、ジャンルの広さです。戦前の稀覯本からマンガ、専門書、宗教書、古雑誌など満遍なく取りそろい、文庫やコミックの百円棚も充実しています。都内の古書市よりも新年はまずこちらに出向く、というマニアやせどりもいるということです。5日までやってますから、近県にお住まいや帰省中の方はどうぞいってみてください。
以下、今年の戦果です。

最大の戦果はソビエトSF短編集が\840で手に入ったこと。一巻は既に持っているので、これで全三巻が手に入りました。浦和にある利根川書房という店が毎年銀背やサンリオをかなり安い値段で出しているのですが、今度実店舗にも行ってみようかしら。後は百円の山本周五郎をばらで、読んだことなさそうなのを適当に買いました。
新年早々銀背が安く手に入りました。今年は幸先いいかも。