ひみつのアッコちゃん

ワーナーマイカル金沢で鑑賞。
50点。

おっぱいを見せない「おっぱいバレー」、名状しがたい奇作「僕の彼女はサイボーグ」、トラウマ級のゴミ映画「ホタルノヒタリ」と、主演映画がこれでもかとコケ続けている綾瀬はるか主演最新作。
というわけで、かなり身構えて観に行ったわけですが、覚悟していたよりは遙かにまともな映画でした。

鈍重な演出にご都合主義なストーリーなど、良くない邦画にありがちな難点はいくつも抱えつつも、ほどほど教育的なテーマにきちんと着地していて、観終わった後に清々しく前向きな気持ちになれます。

傑作では決して無いし、映画館で観る価値があるかも微妙ですが、低予算の中で一生懸命作っている感じは伝わってくるので、レンタルDVDが出たら観てみるのも良いかもしれません。